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Makotoさんトコから。
主張したいことはよくわかるし、 私も「1.5Mbps」だの「8Mbps」だのを前面に押し出してるのはどうかと思う。 でも
低い速度での利用を余儀なくされているユーザーにとっては,「ADSLだから仕方がない」といって割り切れる話ではないのではないか。割り切れない人間はADSLを利用すべきではないと考える。 もちろん、ISPや回線提供業者が「遅い場合も充分ありえる」ことを 導入前に説明しなければならないのは言うまでもないけど。
あと気になる点として
今,ADSL事業者やISPに求めたいのは,実際にユーザーに提供できるADSLサービスはどのようなものなのかを明示すること。現実には提供が難しい「最大速度」ではなく,ユーザーに提供できるのはだいたいどの程度の速度なのかという目安である。とか主張しているが、そんなん提供業者側の知ったことではなかろう。 ちゃんとこの記事の中でも
ADSL回線を利用する場合の良い環境とは,電話局からユーザー宅までの距離が短いことや,敷設してある電話線の品質が良いことなど。ISDNなどからの電波の影響をどれくらい受けるかといったこともこれに当たる。と解説しているではないか。 ADSL提供業者はエンドユーザの家の電話回線の状況を事細かに調べろとでも言うのか。 バカバカしい。そんなん実際につないでみるまでわからないに決まっている。 まぁNTTが調査すればある程度の目安はでるかもしれないけど、 やってくれるかどうかもわかんないし、なにより時間がかかりすぎる。
サービスが開通した後で実際に利用できる通信速度によって料金を設定するといった工夫についてもいまいち現実感が薄い。 最大速度を制限して安くすることは可能だけど、 高い金を払って最大速度を速くしたユーザが、 実は全然速度の出ない環境だったらどうするのか。 しかもベストエフォートという仕組上、これは動的に変化し得るのだ。
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まぁ要するにとっとと全国全家庭に光をひっぱってこいってことだね。 環境によって速度が違うような技術を長持ちさせようという考え自体が間違っている。
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