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そんなわけで
【禁断の呪文】なので後々のためにメモっておく。BootableなCD-ROMドライブがない人向け_ 事前準備
Windows2000のServicePackはあとから当てるとしばしば不安定なOSができあがるので、 あらかじめSP適用済のインストール媒体を作成しておく。
まずはMicrosodtからSP2を落としてこないとはじまらない。 このへんから W2KSP2.exe をげっちゅー。落ちてくるまでの間に、 適当なてんぽらりでぃれくとりにWin2kCD-ROMをまとめてコピーしておきましょう。 たとえば C:\temp\win2k とか
で、このSP.exeをオプションつけて実行。
WIN2KSP2.exe -x:C:\temp\SP -uとかすると、C:\temp\SP 以下にSPが展開だけされる。 んで、今度は C:\temp\SP\i386\update にある update.exe を オプションつけて実行してやるわけやね。
update.exe -s:C:\temp\win2k -uこれでSP適用済のインストールイメージの出来上がり。 bootableCDとして焼き戻すにはboot imageをごにょごにょする必要があるんで割愛。 今回はできあがった i386 以下のフォルダをそのまんまHDDにコピーするにょ。
_ 事前準備つぅ
ドライバの類を抽出しておく。 Win2kSP2を入れた際に認識されないデバイスは
- Video
- Audio
- MODEM
の3種。このうちMODEMに関しては認識すらされない。 Videoのドライバはこのへんから入手可能。LynxEM+ね。 でも、WindowsUpdateを行っても見つけてくれるようなので、 そっちでもいいかもしれづ。 AudioドライバについてはWinMe用のWDMを流用可能な模様。 リカバリCDよりげっちゅーするか、このサイトからこっそりもらってくる。 MODEMのドライバはWindowsUpdateで持ってくるのがよさげ。 Audioドライバ入れたあとはちゃんと認識してくれるし。
これで全てのデバイスを利用可能な状態にはなるけど、 TrackPointのWin2k用のドライバがリカバリCD内に入ってるので、 こいつも入れ替えておくとよいでしょう。
最後に、モバイルコクピットIIがWin2kでは動作しないので、 こいつの代替品をば。 FIVACtrlってのがよさげなので、もらってきましょう。多謝。
_ インストールイメージこぴぃ
とりあえずH/Wの初期不良がないことを確認したら、 おもむろにFIVA本体よりHDDを分離。 2.5inch→3.5inch変換ケーブルを用いて母艦となるPCに接続するにょ。 こーゆー作業のときは起動するOSはWin9x系のほうが好き。
まずは領域の再確保から。 FDISKを使って、とりあえず全領域開放(ぉ 先頭から2GBほどOS用の領域として基本領域(hda1)で確保。 さらにそっから21GBを拡張領域(hda2)で確保しておく。 5GB程度余ってるので、気が向いたらBSDでも入れるとしよう。
で、拡張領域の中に論理ドライブを作成。 20GB(hda5)と1GB(hda6)に分け、後者をFAT32でフォーマットしておく。 今考えたらFAT16のがよかったかもしれないけど。 で、このhda6にさっき作ったSP適用済のi386フォルダを全部コピー。
XCOPY /E /H /I /K C:\temp\win2k\i386 H:\i386とかでいいのかにょ。たぶんにょ。
あと、さっきかき集めたドライバの類もコピーしておくと、 あとから幸せになれるはず。たぶん。
_ 補足
BootableなFDDがない人は、 ここでhda1をフォーマットしてシステム転送しておきましょう。 日本語フォントも導入しとかないと悲しいことになるので、 そっちも忘れずに。 あとsmartdrv.exeとかも忘れちゃダメです。悲しくなります。 お手軽なのはシステム転送したあとにWin98の起動ディスクのファイルをコピーすることやね。 smartdrv.exeだけは手動でもったおないとダメだけど。
_ インストール
ここまでやったHDDをFIVAに戻し、FDなりHDDに転送したシステムなりで起動。 DOSが立ち上がって日本語フォントも読みこんで、 smartdrv.exeも起動したら、E:\i386\winnt.exe とかを実行するだけ。 あとは通常のWIn2k導入手順とかわりません。 やっぱNTFSがいいよなーとか思う今日この頃なのです。
_ ドライバ導入
NICはカニさんチップなので何もしなくても認識されます。 ネットワークに接続可能な人はとりあえず繋いでしまおう。
まずはVideoドライバの導入をしないと、 いつまでもVGAで過ごすことになって悲しいです。 この時点でインターネットにつながっていれば、 WindowsUpdateを実行すればVideoドライバは見つけてくれるはず。 たぶん。そうだといいな。 私は手元にあったドライバ入れたので確認してませんが。
で、次にAudioドライバの導入。 こいつを入れると、MODEMを検出してきてくれるので、 そのあとでもっかいWindowsUpdate実行。 これでMODEMのドライバも導入できます。 あとはお好みに応じて、TrackPointのドライバとか、 LongRunツールとかを導入すればおっけー。 少なくともうちの環境では、スタンバイもハイバネも問題なしです。
以上。終わり。
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